メインのキーワードはなんとか決まったけどここから先のキーワードをどう選んだいいのか分からない…
なんてお悩みではありませんか?
需要のあるテーマで記事を書いたからってアクセスが集るとは限りません。
メインキーワードを選んだあとのこの先の関連キーワードの選び方がアクセスに直結してくる部分にあたるので関連キーワドを、どう調べてどう選ぶのかきちんと理解しておきましょう。
目次
関連キーワードとは
関連キーワードとは、メインのキーワードと一緒に検索されるキーワードのことを言います。
例えば…
あなたが今、お風呂のカビを取る方法をネットで調べるとしたら何て検索しますか?
「お風呂」とだけ入力して検索……なんて事ないですよね?
きっと、いや、確実に「お風呂」だけで検索することなんてありませんよね?
お風呂のカビの取り方を調べたいときは最低でも、「お風呂 カビ」までは普通に検索すると思うのですがどうでしょうか?
こんな感じで、「お風呂」のあとに続く2語目、3語目のキーワードの事を関連キーワードと言います。
関連キーワードは考えれば思いつく?!
今の話の流れでいうと、関連キーワードって自分で簡単に思いつくキーワードなんですけど実際に自分が困って検索する場合はリアルなキーワードであることは間違いないです。
今たとえ話にあげた、お風呂のカビは多くの主婦の大敵なので需要もあるハズではあるんですが、自分のリアル悩みじゃないとリアルキーワードって思いつかないですよね。
これが、全然自分に興味がない無関係のキーワードだったらどうでしょうか。
アクセスがあつまるテーマだと分かっていても、どんな関連キーワードがくっついてくるのか見当もつかないですよね。
妄想で関連キーワードを考えたところでリアルで悩んでいないからニセキーワードになっちゃいますよね。
自分の悩みならまだしも、考えても需要のあるキーワードのリアルってわかんないんです。
関連キーワードは考えなくても調べることができる
関連キーワドって、実は自分で考える必要はないんです。
需要があるネタであればあるほど関連キーワードって調べれば調べるほどザクザク見つけることができちゃうのです。
GoogleやYahoo!などの検索エンジンは頭がいいので、たくさんの人が検索したキーワードをきちんと記憶してるんですね。
リアルで検索されたキーワードだったり過去にたくさん検索されたキーワードを覚えているんです。
だから、わたしたちはそのキーワードを調べればたくさんの人が検索したキーワードをいとも簡単に知ることができちゃうのです。

関連キーワードの調べ方
関連キーワードの調べ方はグーグルやヤフーの検索エンジンでメインのキーワードを打ち込むだけで見ることができます。
メインキーワードに「お風呂」と打ち込んだあとにスペースを押すと一緒に検索されるキーワードがずらずら表示されます。
スペースではなく「か」と入力すれば「か」から始まる関連キーワードが表示されます。

ほれ、「カビ」が出てきた。
あなたもコウイウヤツ、見たことありますよね。
こんな感じで関連キーワードを調べることができます。
ただ、1つ1つやってるとそれはそれは面倒、アナログもいいところですよね。
なので、便利なサイトを紹介します。
関連キーワードを無料で調べる検索ツール
わたしは面倒なことが嫌いなので(爆)1つ1つ関連キーワードを調べるなんてこと、絶対にやりませーん!!
検索ツールを使えば、メインキーワードを入力してポチっとクリックすれば1つずつ見ていたあの関連キーワードが一覧で表示されて超ラクですよ( *´艸`)
関連キーワード取得ツール

Googleキーワード

Googleサジェストキーワード一括DLツール

どのツールも基本的な使い方は同じで
検索窓にキーワードを入力すると関連キーワードの一覧が表示されます。
あなたが使いやすいツールを使ってくださいね
関連キーワードはターゲットを絞る大切なもの
関連キーワードは、アクセスを集めるためには欠かせないキーワードです。
関連キーワードなしでメインキーワードだけでアクセスを集めるなんて無理なんですね。
そもそも、メインキーワードだけじゃ何を求めてるのかも分からないですし、記事が書けないですよね(;´∀`)
記事を書くときにはブログに来る人がどんなキーワードで検索してくるか、何を求めているのか、そのキーワードに合わせた記事を書く必要があるのです。

キーワードは3語まで選ぼう
キーワードはメインのキーワード1つだけでなく関連キーワードを含めて2語目、3語目まで選びましょう。
3語というのは、「お風呂 カビ 取り方」というような形です。
関連キーワードツールに「お風呂」を入れて関連キーワードツールに「お風呂 カビ」と表示されたら、再び関連キーワードツールに「お風呂 カビ」と2語目をプラスしたキーワードを入力してツールに書けます。
すると「お風呂 カビ 取り方」という3語目まで入ったキーワードが表示されます。
このように、3語目まで絞ってキーワードを決めるのには理由があります。
1つ目の理由は「ターゲットを明確にするため」
2つ目の理由は「ライバルが少ないから」
ちょっと説明してみましょうか。
分かりやすくするために、メインキーワードを「ダイエット」にしてみますね。
「ダイエット」だけで検索してくる人にあなたはどんな記事を書きますか?
…書けないでしょ?キーワード、広すぎますよね。
ダイエットについて書けばいいのは分かるけどどんなダイエットについて?ダイエットの何を書けば…?ってなりますよね。
そこで、2語目3語目を入れて絞っていくわけなのです。
では、「ダイエット サプリ」で検索してくる人には、どんな記事を書いたらいいと思いますか?
ダイエットの食事についてでもなく筋トレ方法についてでもなく、「サプリ」について調べている人
だってことが分かりますよね。
さらに3語目を追加して「ダイエット サプリ 効果」で検索する人は何を知りたい人でしょう?
ダイエットサプリはダイエットサプリでも、サプリの効果について調べている人だと分かります。
「ダイエット サプリ 酵素」となるとダイエットサプリで酵素のものを調べている人だと分かりますよね。
2語目まで同じキーワードでも3語目が違うことで書くべき記事の内容が違うわけです。
関連キーワードでキーワードを深堀りすることでターゲットをギュッと絞ることができます。
関連キーワードを組み合わせることでターゲットが明確になるからよりピンポイントな深い記事を書いていけると思いませんか( *´艸`)
だから、キーワードはメインになる1語のキーワードではなく2語目3語目まで必要になってくるのです。
